脇差
31-04
作陽幕下士細川正守(刻印)慶應二年八月日
特別保存鑑定書付

脇31−04 作陽幕下士細川正守(刻印)慶應二年八月日 特別保存鑑定書付

送料無料販売価格:売却済み

法量 長さ一尺一寸一分 反り 一分 穴 一

形状 平造、三棟、反り僅か、寸延短刀

小板目肌に小杢目交リ総じて無地風

刃紋 丁字主体に少し互の目交リ古一文字風、長足入る

鋩子 表裏のたれこみ共に少し掃き掛け小丸に深く返る

栗尻に化粧筋違鑢に正守の刻印を押す、特徴ある鑢 無し

説明 父は細川主税佐正義です、安政五年75歳で没するまで、備前伝、相州伝、を     
得意とし、水心子の門下直胤等と肩を並べる名工。忠義、正守は兄弟です。     
父は新々刀上〃作その息子正守も中上作です、     
細川一門の作品は鑢目太く鮮やかで正義創始の方法で特殊の鑢を     
もつて一本ずつ刻んであり、更に月山貞一一門も此の手法です。     
幕末には正義、正守親子の作品の人気は物凄く、偽物が続出、     
現代残つているのは贋物の方が多いと言われています。ご注意を。

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