太刀
31-01総白銀造　兵庫鎖太刀拵入　木瓜家紋散
刀身　越前播磨大掾藤原重高　2尺4寸2分保存鑑定書付

法量Infomation

長さ(Length) 2尺4寸2分 73.3cm
元幅(Motohaba) 3.3cm
元重(Motokasane) 0.85cm
先幅(Sakihaba) 2.3cm
刀身重量
(Toshinhadaka jyuryo)		 850g
彫物(Horimono) 表裏に棒樋を掻き通す
刀紋(Hamon) 互の目乱

刀工説明Description

初代康継の門人で、業物中上作です。作風も康継似と云はれ、互の目乱が上手です。彫物の多くは名工と云われる記内の手によると云われています。江戸初期、寛永の頃の人です。

【外装(兵庫鎖太刀)】平安から鎌倉時代に衛府太刀として、公家の差し物であったが時代下かつて江戸時代迄大名の差し物として使用されました